腰痛

ほとんどの腰痛が原因不明

現在、日本国内で腰痛を抱えている人は、推定でおよそ2,800万人と言われています。しかしながら「腰痛の85%が原因の分からないもの」という事実を知っていましたか?あなたの腰痛も、たとえ病名・診断名が付いていたとしても、それが原因かどうかは分からないのです

当院においての対応疾患

当院では整形外科に通院されても改善されなかった以下の診断名が付いた方々がが来院されます。

・腰部脊柱管狭窄症  ・腰椎椎間板ヘルニア  ・腰椎椎間板症  ・腰椎分離・すべり症

・筋・筋膜性腰痛症  ・急性腰痛症(ぎっくり腰)  ・慢性腰痛症等

症例1:腰部脊柱管狭窄症  77歳  男性

整形外科でレントゲン、MRI検査をしたところ、腰部脊柱管狭窄症と診断され、その場で「検査日」「入院日」「手術日」が決まってしまうも翌日当院に来院する。検査してみると、症状の原因は腰部脊柱管狭窄症からではないと判断できたので、背骨と骨盤等に施術をする。結局2回目の施術が終了した時点で、本人が整形外科に手術の断りの電話を入れた。3週間後にはパークゴルフが楽しめるまでに回復し、その後来院はしていない。

症例2:腰椎分離・すべり症 58歳  女性

整形外科でレントゲン、MRI検査をしたところ、腰椎分離・すべり症と診断される。医師からは「手術をしても、どれ位回復するかは分からない」と言われる。当院には右足を引きずって来院。特徴的な反り腰や大腿部の筋肉の異常な緊張(硬さ)が見られたので、それらを改善すべく施術を行う。併せて自宅等で行うストレッチを指導し、終了した。初回の施術で足を引きずる事無く帰宅された。その後、数回の施術と自宅でのストレッチを継続して行ったところ、日常生活では支障が無くなったので施術を終了した。現在はスポーツクラブに通って楽しみながら運動をされているとの事。

症例3 : 腰椎椎間板ヘルニア(手術後退院1週間経過) 44歳  女性

整形外科で腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けて入院中はつらい症状も改善され退院するが、自宅に戻り少しずつ家事等をするうちに再び腰痛を発症する。退院したばかりで整形外科に行くのを躊躇していたところ、知人から紹介されて来院。勿論、腰を直接触れることは無く関連する部位に対し施術を行ったところ症状は軽減され、来院当初は、「仕事はもう出来ないのか?」「辞めなければならないのか?」と言っていたが、2回目の施術が終わった時点で症状はかなり改善され「いつから仕事を始められますか?」と訊かれ、3回目の施術時には「来週から仕事に復帰します。」と言われ経過も良好だったので施術を終了した。

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